初めて「あみぐるみ」なるものを作ってみた。

あみぐるみ:ぬこ


パーツが多いのと、それぞれの形が変なので、
なんとなーく敬遠してたんだけど、
作ってみたら意外と早かった。

帽子やストールといった雑貨よりも、
目数が少ないのと、
今回の「ぬこ」は模様編みや色切り替えがなかったから
ってのもあるけど。


カットアイのつけ方がよくわかんないし、
綿の詰め具体もイマイチ微妙だし、

なんだかぶちゃくだし、
まだまだ努力する余地ありまくりですが、
とりあえず1体できて満足。

最近とどこおりがちなのは、
お昼休み:外部接続LANなし
家:編み物に夢中
という理由です。

あ、昨日は家で「どろろ」読んでました。
↑まだ途中だけど。



さて、柳沢問題なにかと波紋を呼んでるのですが、
「差別的発言」をした本人よりも、
騒いでる人たちの方がより差別を助長してるんじゃないかなぁ
と思うんですよ。


それにね、
正直「女性」であることを楽しんでるようにはとても見えない
辻本議員や蓮舫議員に女性を代表できるんだろうか。
しかも、あんなヒステリックな物言いじゃ、
なんか逆効果だよ。
やだなぁ、あんなヒステリー女と一括りにされたくないでげすよ。



あ、いかん辛口すぎた。



昨日読んでた「どろろ」という作品は、
「差別問題」と深く絡みすぎて、
表に出にくくなってしまった作品です。
映画化されたのが奇跡に近いくらい。


盗賊の子として差別される「どろろ」と
生まれながらに体の48箇所が欠損している「百鬼丸」が
魔物と戦いながら旅を続けるのですが、
どの村を助けても、どんなに手傷を負っていても、
結局最後は「どろろが盗賊の子」
「百鬼丸が人間っぽくない」
といった理由で、追い出されてしまう。


ちゃんと読んでみると作者の手塚氏本人に
「差別意識」があるとは思えない。
むしろ「差別意識」を
「アホくさいもの」として風刺しているんだよね。




「差別意識」をNGワードとして封印するのではなく、
「差別意識」をバカらしいものとして認識することの方が、
差別をなくすことができるような気がします。

最近外出作業しっぱなしなので、
朝早めに現地近くまで行って、
電源&無線LANの使えるマックに立ち寄ることが多いざます。


そうすると朝からバカップルがいるんだよね。
学生とかならまだしも、
たいていサラリーマンとOL的な人々で、
女性の話してる内容がすべり気味。



今日なんて、話に何の脈略もなく
「これ、ボケ防止になるんだよ。」と
五本指の靴下を男性に手渡してました。
 注:↑午前9時ですよ!


びっくりしてツッコみ入れようかと思いますたよ。

ツッコみ入れなきゃいけないのかと思いますたよ。

オバちゃんだからさぁ、
なんか余計な心配しちゃうよね。
「この二人大丈夫なのか?
 こんなテンションで長持ちするのか?」

その心配が「なんかキモい」になるまで約数分。
なるべくカウンターを選ぶようにします。
(カウンターのが電源あるし)

年末からずっと釘付けだったのですが、
最近続報がなくて...(不謹慎ですが)ちょっと淋しげ。

なので、なんでこんなに気になってしまうのか、
自分なりに考えてみたんですけど、
「エリート夫婦」とか「W不倫」とか「バラバラ」とか
そんなキーワードはどうでもよいのですよ。
たぶん、あの奥さんの
「殺人した(してしまった)」という覚悟のない言動が
モーレツに突っ込みどころ満載なんだと思う。
なんとなく
「アタシは夫に暴力振るわれてて仕方なかったのよ」
的なニオイにイラっとくるんだと思う。

#まぁ、最初の興味は
#「よく女一人でバラバラにできたなぁ、アタシは絶対挫折する」
#でしたが...




たとえ、自分が生きていくための唯一の手段だったとしても、
他人の命を奪った十字架を背負う覚悟がなければ、
それこそ女の腐ったのでし。

チビッコの友達(アタシの友達でもある)の彼女と、
マリー・アントワネットを観てきました。
 #いや、彼女も友達ではあるんだが...
 #言葉で説明しようと思うとなんか複雑。

さすがソフィア・コッポラ、

ヴェルサイユを描いているのに、
ゴージャスというよりはキュートなガールズポップになってましたよ。
(↑賞を獲った「ロスト・イン・トランスレーション」よりも
 「ヴァージン・スーサイズ」のが好き)



お父ちゃんのフランシス・コッポラ(ゴッド・ファーザー シリーズ)は、
ドラマチックに仕立てるのがお好みだけど、
彼女はドキュメンタリタッチで淡々と描いていくのがお好みのようです。



マリー・アントワネットといういろんな意味で伝説的な女王を
普通の女の子として描きたいと思っちゃったんだろうな。
そらそーだわな、14歳で異国に一人で嫁いで、
周りは裏表の激しい人たちばっかりで、夫は女子よりも錠前に夢中、
そら贅沢三昧もしたくなるのもわかる気がする。



そんな、もんのすごい浮わついた生活を送る反面、
最後は何の迷いもなく「王のそばに」と言い切れちゃったのは
愛情を持って「マリー・アントワネット」を描いているからかな。
不自然さを感じなかった。



まぁ、歴史上の事実は変えられない以上、
物語の先は読めちゃうんですけどね。



ドレス、靴、ケーキ、宝石、音楽、ダンス、ゲーム、
夜遊びの後の朝焼け、子供とのナチュラルな生活、
どこを切ってもキラキラしてます。


お菓子とおシャレとおしゃべりと、
浮かれていたい自分と、
大人にならなきゃいけない自分とで揺れる
ガーリーな世界を堪能してほしい映画です。

トモコさんが「南方熊楠」にハマっておられる とのこと。
こりゃ一大事(?)です。

実は、アタシも一時期熊楠にハマってたんです。



あれは、中学だか高校だかの頃、
放浪癖までは行かないんだけど、
一人でふらりと映画館や博物館などに行って、
ひととおり鑑賞した後、その建物のロビーで
ぼーっと過ごすのが趣味だった頃。
#余韻に浸りたいお年頃だったのよ。


上野の科学博物館で、
たまたま「南方熊楠展」が開催されていました。
広い敷地の片隅で開催されていて、たしか無料。
(科学博物館の入場料は払った)



最初はぜんぜん期待してなかったです。
でも、なんかやってると
「観といた方がいいかなぁ」
なんて考えるお年頃だったもんで。

そしたらあなた、大変ですよ。


南方熊楠は粘菌研究で有名な方です。
それも、新種発見するくらい極めてます。
なのに、民俗学にも詳しいし(柳田国男とペンパル)、
生活のためにはなんだって(サーカスとか)するし、
「ひとつの分野だけで満足できない」
という姿勢があちこちにかいま観られる方です。
しかも「天狗」と噂されるほどの野生児っぷり。


その時「南方熊楠」という人を知ることができて、
なんだか凄くうれしかったのですよ。


アタシは「専門分野」とかいう区切りが納得できず、
どちらかというと、ジャンルを問わずに全体像を知ってはじめて、
一つのことがやっと理解、納得できるかんじでした(今もだけど)。
なので、国語なら国語、社会なら社会、
数学なら数学で完結してしまう学校が生活の大半を占めていた頃、
先生との面談などで「好きな学科は何ですか」と聞かれるたびに
ちょっと悲しかったんですよね。
#得意不得意はあるけど、アタシの中では全部並列なんだもん。

そんな頃に、南方熊楠ですよ。
なんだか熊楠に「お前さんのやり方もアリなんじゃん」
って言われたみたいだったのですよ。

しばらくハマってました。
熊楠ブームなんてのもあったけど、あっという間に過ぎ去ったし、
ホント誰も知らないんだもん。



そんなこんなで十数年たち、

敬愛するササキトモコさんが熊楠ブームですよ。

アタシもまた再マイブーム起こしてみよっかな。

エッフェル塔をバックに「m!」って
「マリーム」の宣伝してた人だよね。

昨日、火曜サスペンス(もとい 火曜ゴールデン)に出てました。
ミス・マープル役(日本役名:馬渕なんとか)で。

台詞、ほぼ棒読みなんですけど、
それもチーターが演技派女優に見えてしまうくらいなんですけど、
なんかアリなんすよ。
味があるんすよ。だんだんクセになってくるの。
「こういうオバ様になりたい」って思っちゃってる自分がいるの。

たとえるなら、M-1グランプリの変ホ長調(?)みたいなかんじ。
#ボークです(島田紳介談)。

役柄も良かったんだろうけど、本人の素質も十分にひき出せてるんだと思う。
ミス・マープルって一歩間違うと、ただの野次馬オバちゃんになっちゃうし。

シリーズ化されたら観ちゃう気がする自分が怖い。

ここ最近の案件は、金融(銀行・信販)系か病院系、
それこそ個人情報のるつぼです。


で、この1年で異様なほど
物理的なセキュリティルールが厳しくなった。

半年前までジャケットOKだったのが、
 ポケット付上着はNGになってたり、
顔写真付セキュリティカードがないと、
 入館はおろか退館すらできなかったり。
たいていのサーバルームはPCや携帯(カメラ付)の持込NGなので、
外界とは一切の連絡がとれないし。



1ヶ月以上かかるプロジェクトなら、
「セキュリティカード(顔写真付)
 申請しますします、しちゃいます!」
...となって多少は自由に動けるけれど、
OS入れる程度(多くて2日)だと、非常に微妙。
申請しても受理されなかったりするし。

そうなると、本当なら2日でおわるモノが、
下手に外界と連絡がとれないがゆえに2~5倍の工数が
かかったりする。
#HW障害があったりとか。設定確認が必要だったりとか。


どうなのよ、これって軽く軟禁ですよ。
トイレすら自由にいけないなんて非人道的ですよ。
作業する人にぜんぜんやさしくないですよ。



どんなに事前に準備したって、
H/WもOSもお客の環境も日々どんどん変わるから、
どっかに足りないモノ(情報)が出てきてしまう。。
足りなかった時の精神的ダメージたるや...




物理的な堅牢化は大変良いことだと思うのですが、
もうちょっと賢いやり方ないすかね。

だいぶ日にちがたってしまいましたが、
業務上いろいろありまして更新が滞っておりますた。
すんません。

昨年クリスマスのことです、
いつもバイク関係でお世話になっている shigeyaさん から、
バリバリ伝説のDVDと
オタフクソースのお好み焼きセットが贈られてまいりますた♪


やった☆



【バリバリ伝説】
いままで、あんましよく知らなかったんですよ。
先入観で「峠」メインの話だと思ってたのですが、
どちらかというとサーキット寄りだったのですね。

筑波編は、筑波サーキットの描写や、
バイク走行の描写なんかがリアルで、
期待以上に面白かったです。
#藤原豆腐店のCGの方が違和感ありすぎなのかも。


個人的には鈴鹿編のが面白かったです♪

鈴鹿の4耐(8耐のプレレースみたいの)は、
中野王子なども華々しく優勝している
プロライダーへの登竜門なんだそうです。
↑解説:チビッコ

ヒデヨシみたいなタイプがライダーとしては一流だと思ってます。
グンみたいなのは、一時的に「最速」の冠をつけることができても、
(現実では)プロとしては長くはやっていけなさそう...


と思いながら観てただけに、鈴鹿編のラストは悲しすぎでした。



80年代テイストの甘酸っぱさが、
なんともこっ恥ずかしいのは、
ちょうど小学生くらいに
本気であーいう雰囲気に憧れてたからなんでしょうね。

【お好み焼き】
昨日、キャベツとえびと豚肉を購入して、
17時~23時までだらだらと
お好み焼き&もんじゃパーティをしました。


オタフクソースの美味しさもさることながら、
よく焼きにすると、
生地が香ばしくてすんごく美味しかったですよ。
#普通、よく焼きしてもあんまし香ばしくならないよね。



【業務連絡】
shigeyaさ~ん!
ホントにホントにありがとうございました。
お好み焼きもおいしくいただきましたよ☆
#ただいま通販サイトでオタフクセットを検索中。


ところで、mixiには記載したのですが、
年末にケータイがぶっ壊れますた~。
お年賀(決してたいしたものではないのですが)
をお送りしようと思ったのに、
代替機を使用しているため、ご住所の控えが...


お手数ですが、メールをいただけると助かります。
代替機をかりているので、
ケータイメールも受信できます。
ホントにお手数おかけします...(×_×)




後でお好み焼きの写真アップしまする。

あけおめでございます。

昨年中はたくさんのかたがたにお世話になりました。

この場を借りて御礼申し上げます。

また、

クリスマス以降、更新が滞っておりましたように、
また今年もマイペースで生きてゆきますゆえ、
皆様にもご迷惑等おかけするかと存じますが、

本年もなにとぞよろしくお願いいたします。


ぶひっ☆